J・ビーバー、「ポケモンGO」にハマってNYの街を奔走！

今や、世界各国でセンセーションを巻き起こしているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」にハマったジャスティン・ビーバーが、ニューヨークの街を奔走し話題を呼んでいる。

自身の最新アルバムを引っさげて「パーパス・ツアー」で世界中をまわっているジャスティン。18、19日とニューヨークのマディソン・スクエアガーデンでコンサートを行ったジャスティンは、コンサートが行われる18日未明に、NYのセントラルパーク近くのアップルストア前にレアなポケモンキャラのギャラドスが現れたことを知り、スマホを持ってすぐに駆け付けたようだ。

米NBCニュースなどの各メディアが一斉に報じたもので、Redditユーザーの情報によれば、「ジャスティンは、深夜12時30分頃6人のボディーガードを伴って車を降りたが、同じくポケモン探しに熱中している300人あまりの人々はジャスティンに気が付かなかった」という。

マネージャーのスクーター・ブラウンも、「これは凄いことだ！ジャスティンと(ミュージックビデオのディレクターでジャスティンの友人の)アルフレッドが、NYでポケモンを探しているけど、誰も隣にいる人のことなんか見ていない」と、7つの涙の絵文字と共に、ジャスティンらが駆け寄っている動画をインスタグラムにポスティング。

メディアが公開した動画は100万回以上、そしてアルフレッドがポスティングした動画は、既に再生回数が150万回に達する人気ぶりだ。

日本でも任天堂の株価が40％も上昇するなど、「ポケモンGO」人気は過熱しているが、日本版の配信時期は明らかになっていない。しかしジャスティンが来日する8月には上陸している可能性もあり、コンサートではこの話題で盛り上がりそうだ。【NY在住/JUNKO】