生駒里奈「もっともっと血だらけにしてほしい」と大胆なお願い!

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生駒里奈「もっともっと血だらけにしてほしい」と大胆なお願い!

乃木坂46の生駒里奈主演映画『コープスパーティー Book of Shadows』の初日舞台挨拶が7月30日にシネ・リーブル池袋で開催され、生駒里奈、池岡亮介、石川恋、JUN、喜多陽子、内藤穂之香、松浦愛弓、石森虹花(欅坂46)、青木玄徳、主題歌を担当する今井麻美、原作の祁答院慎、山田雅史監督が登壇。生駒が「もっと血だらけにしてほしい」とさらなる過酷な撮影を希望して、会場の笑いを誘った。

本作は、人気ホラーアドベンチャーゲームを実写映画化した「コープスパーティー」の続編。死んだ友達を取り戻すべく怨霊の棲む異空間へと舞い戻った女子高生・直美が、再び惨劇に巻き込まれる姿を描く。

生駒は「血だらけにしてほしかったんですが、ちょっと足りなかったので。また次があれば、もっともっと血だらけにしてほしいなと思っています」と期待を込めてニッコリ。「新しいキャストさんも加わってパワーアップした『コープスパーティー』を皆さんにお届けできた。この夏一番、怖かったと言ってもらえたら」とアピールした。

刻命役の青木は、「一瞬出てくる杉田さん」と原作で刻命役を演じた声優の杉田智和の出演シーンに注目してほしいという。原作者の祁答院は、青木に対して「刻命が刺し込むところの、あの顔がかっこいい。大好きです」と告白。原作者からの太鼓判をもらった青木は、うれしそうな笑顔を見せていた。

主題歌を担当した今井は、「ゲームやアニメにも携わってきた身としては、(映画の)続編が発表された時に本当にうれしくて。前作の皆さんの演技を脳内で再生しながら、新しく入ってくるキャラクターの顔を思い浮かべて、歌を録った」と歌に込めた思いを明かし、「(映画を)ご覧になってお疲れになった後、社会復帰できるような歌になったんじゃないかと思います」とお茶目に語り、会場から拍手を浴びていた。【取材・文/成田おり枝】

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