高橋愛、「ハリー・ポッター」への愛を語る「同期みたいな感じ」
「ハリー・ポッター」の作家、J.K.ローリング原作による新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日(祝)より公開される。J.K.ローリングとハリー・ポッターの誕生日である7月31日に、日テレタワーの汐パラ会場で生誕祭イベントが開催され、「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンだと元モーニング娘。の高橋愛がスペシャルゲストとして登壇した。
原作からファンだったという高橋は「中学校へ大きな本を持っていっていたくらい大好きです。映画が公開されてから最後(の作品)までちょうど10年で、私もモーニング娘。で10年間活動したので、勝手に同期みたいに、一緒に年を重ねていった感じで思っていました」と、「ハリー・ポッター」への愛を語った。
高橋は、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の海外でのセットビジットにも参加したと言う。「本当にファンタスティックでした。セットもでかくて、すごく感動しました」と大興奮だった。
また、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』について「『ハリー・ポッター』が終わるのがすごくさみしかったから、また、魔法の世界に酔いしれられるのがうれしいです」と期待感を口にした。
会場では、集まったポッタリアンたちが参加しての豪華プレゼントが当たるクイズ大会を実施。最後にクイズ大会とじゃんけん、くじ引きをクリアし、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の日本語吹替版での声優参加権を手にした参加者がステージに上がり、喜びのあまり涙するという一幕もあった。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書くためにペンを取った作品。「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作の監督、デイビッド・イェーツがメガホンをとった。現在、本作の魔法の世界を堪能できる“魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~”「超汐留パラダイス!-2016 SUMMER-」が8月28日(日)まで開催中だ。【取材・文/山崎伸子】