トム・クルーズ、新作ではボトックス使用が禁止に?
『The Mummy(原題)』リブート版を撮影中のトム・クルーズが、同作のプロデューサーたちから顔にボトックスの使用を禁止されたとOK!誌が伝えている。
同誌に関係者が語ったところによれば、この作品では、トムは通常よりもいかつい顔つきの荒々しい雰囲気を出さなければならず、ボトックスを注入したシワひとつないツヤツヤの顔はその役柄にふさわしい外見ではないのだという。
「トムは若い頃に比べると顔にシワが増えています。周囲に鏡があると、いつも自分の顔をチェックし、なんとか額や目じりのシワを消す努力をしています」と関係者は明かした。トムは、プロデューサーにボトックスを禁止された時はショックだったようだが、製作側の言うことに従ったという。「トムは自分の仕事を何よりも真剣に考えていますから、それは彼にとって死ぬほど辛いことですが、言われた通りにしています」と関係者は証言している。
トムのボトックス使用は近年のレッドカーペットでの姿などで、さかんに囁かれるようになり、今年2月にロンドンで行われた英国アカデミー賞に出席した際にも「トムは新しい顔を買ってきたの?」「顔が腫れて目まで急に細くなった」といったファンたちの驚きの声でネットが大炎上していた。
トムの元妻、ニコール・キッドマンもボトックス使用過剰により、頻繁にネットで騒がれる女優だが、トムもいつの間にか元妻と同じ問題で話題にされるようになってしまったようだ。【UK在住/MIKAKO】
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