キャサリン妃両親、チャールズ皇太子の締め付けで孫に会えず?
ジョージ王子が誕生した際には、どんなイベントにも必ず参加していたキャサリン妃の両親が最近めっきりメディアに姿を現さなくなったが、その背景にはチャールズ皇太子の締め付けがあるのではないかと噂されている。
一時期は、ジョージ王子と一緒に様々なイベントに出席していたキャサリン妃の両親マイケル・ミドルトンとキャロル・ミドルトン。とりわけキャロルは、ジョージ王子と一緒に砂浜を散歩するなど親密な関係を築いていた一方で、チャールズ皇太子夫妻は蚊帳の外といった感じがあった。それは、シャーロット王女が誕生した際の、一族の公式写真の位置などからもささやかれていたことだ。
しかし、今年の6月に行われたロイヤルアスコット開催イベントにもミドルトン夫妻の姿はなく、最近では特にキャロルの姿が見られなくなっており、宮廷内では「チャールズ皇太子が、ミドルトン家を締め出しているのではないか」と噂になっているという。
「チャールズ皇太子は、ジョージ王子が誕生してからキャロルが多くの時間を孫に費やし、様々なことをコントロールしていると感じていました。恨みにも似た気持ちがあったと聞いています。キャサリン妃主導で多くのことが行われるため、常にミドルトン家が優先で、チャールズ皇太子は息子や義理の娘、そして孫たちと自由に会うことができませんでした」
「チャールズ皇太子は、ジョージ王子がもっとスコットランドに来て、王室の伝統を学ぶ機会が必要だと考えています。しかし実際にはミドルトン家が孫と過ごす時間の方が自分より多く、そのことについて彼はキャロルによって阻止されていると感じていました。そんなチャールズ皇太子が、何らかの手段に出たとしてもおかしくないでしょう」と、王室に近しい関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】