ジョニデとアンバー、急転直下で泥沼離婚にピリオド
5月23日にアンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請してから約3か月。今月17日に行われるはずだった離婚裁判の直前に、2人の泥沼離婚にピリオドが打たれた。
16日、双方がピープル誌などに対し、「私たちの関係は、非常に情熱的なものであり、時には不安定なものでしたが、常に愛で結ばれていました。お互いに金銭的な利益を得るため、誤った情報で非難しあっていましたが、肉体や感情を傷つける意図はありませんでした。アンバーは、ジョニーの将来の幸せを願っています。アンバーは、離婚で生じた利益をチャリティに寄付する予定です」と合同で声明を発表した。
当初アンバーへの財産分与は800万ドル(約8億円)と言われたが、 最終的には700万ドル(約7億円)で同意に至ったようだ。
15日の時点では、アンバーはジョニーがDV疑惑を認めることを前提として離婚に終止符を打ちたいと考えていると報じられていたが、ジョニーが認めるわけもなく、合意は難しいと言われていた。
しかし、昨年3月に、アンバーと共演者のビリー・ボブ・ソーントンの不倫を疑ったジョニーが、怒りのあまり自らの指を切断するという猟奇的な写真が先日流出し、急転直下で合意に至った。【NY在住/JUNKO】
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