マドンナと元カレの寝室録音テープが公開へ
マドンナの元恋人が、新作ドキュメンタリー映画の中で、まだ有名になる前の彼女と2人で寝室で録音したテープを公開したと英紙デイリー・メールが伝えている。
マドンナは1979年から18か月間、ブレックファスト・クラブというバンドのシンガー、ダン・ギルロイと交際していたそうで、マドンナはこのバンドでドラムを叩いていたという。このドキュメンタリー映画は『Emmy and the Breakfast Club(原題)』というタイトルで、1979年から1982年までのバンドを描いたものになるらしい。
同作の監督ガイ・グイドは「マドンナが恋人のために残した置き手紙や彼に対する恋心、2人の関係を維持することの難しさについて書いた詩的なラブレターが公開されている」と明かしたと同紙は報じている。
「非常に私的でセクシーなものもあり、ようやく公開しても構わない時期になった。特にダンは、こんなに長い間それを人に明かさずに持っていたのだから」と同監督は話している。
その中には、20分にわたって2人が寝室で録音したという「一緒に時間を過ごすことを楽しみ、ベッドルームで言葉を交わし、人生に関する少し哲学的な議論をする」テープが含まれているという。
「ひどいことをする。彼は金が欲しいだけだ」「密かにマドンナが影で糸をひいていると思う。若き日の自分が恋しくなったのよ」「そんなことよりマドンナがドラムを叩くビデオのほうがよっぽど興味ある」などのコメントが同紙のサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ