ヴェネチア国際映画祭、ゴールドのハイヒールマジックで開幕!
8月31日から9月10日まで開催されている第73回ヴェネチア国際映画祭では、今年もセレブたちが華やかにレッドカーペットを彩っている。それぞれのファッションが話題となるなかで、特に注目を集めているのが、白いドレスと美脚をさらに引き立たせる効果をもったゴールドのストラップ・ピンヒールだという。
白いミニドレスから、ジムで磨きあげられた美脚を惜しみなく披露している元ボンドガールのジェマ・アータートンがプラダのゴールドのピンヒールを履いて登場したのを筆頭に、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、左太ももが大胆に覗くスリットのはいった白いワンショルダーのロングドレス、マーゴット・ロビーはストラップレスで右ももにスリットがはいった白いドレス、リリー・ジェイムズも若々しいカットアウトの白いドレスと、いずれも素肌の美しさを引き立たせる白いドレスと、ゴールドのピンヒールばかり。
また映画祭が始まる前、ペネロペ・クルスは、豊満な胸元が大胆にのぞき、右ももにスリットがはいったゴールドのストラップドレス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズはプランジネックで左ももにスリットがはいったブルーのドレスでそれぞれイベントに登場し、みる者の目を奪ったが、共通する注目点は、ずばりゴールドのストラップ・ピンヒールを履いている点だという。
「指先と足首に細いストラップのあるタイプは、目立つ濃い色の場合には、脚を分断してしまいます。その点、肌に近いゴールドやベージュといったヌードカラーのストラップは、肌に同化してほとんど目立たないため、素足のようなイメージをもたせるとともに、より多くの肌を露出することになります。その結果、実に脚を5インチ(約12.7センチメートル)も長く見せることができるのです」と専門家がデイリー・メール紙に語っている。【NY在住/JUNKO】