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志田未来、ウエディングドレス姿を披露「ずっと昔から結婚願望が強かった」

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志田未来、ウエディングドレス姿を披露「ずっと昔から結婚願望が強かった」

第4回日本感動大賞を受賞した望月美由紀の同名小説を映画化した『泣き虫ピエロの結婚式』(9月 24日公開)の完成披露試写会がスペース FS 汐留で開催。主演の志田未来、竜星涼がウエディングドレスとタキシードで登壇し、新木優子、御法川修監督と共に舞台挨拶を行った。志田は「私、結婚しました、とみなさんに言いたいくらいの気持ちです」と挨拶をした。

竜星は志田の美しさを称えた後、「僕も結婚しましたという感じです」とはにかんだ。二次会の気分で着たという新木は志田について「1年ぶりに未来ちゃんのウエディングドレスを見たのですが、すごく似合う」と感動しきりだ。御法川監督も「僕もうれしいです。泣きそうです」と感無量の様子だった。

映画にちなみ、結婚願望や自分が挙げたい結婚式についてクロストーク。志田は「ずっと昔から結婚願望が強く、前は23歳で結婚すると言っていたのですが、いま23歳でもう無理なので、2~3年延ばして25、26歳で結婚したい。でも、25歳になったら26、27歳に延ばしていくのかなと。したいしたいとは言ってますが、現実味がない。お仕事でウエディングドレスを着る機会があるので、白無垢を着てみたい」と希望を述べた。

竜星は「結婚はしたい。でも、あまり結婚願望がないんです。すぐにはないと思いますが、40歳手前くらいに結婚できたらと」と言うと、周りから微妙なリアクションが入る。「あれ?遅い?20代後半くらい?」と訂正し「僕はウエディングドレスとタキシードで一般的な感じがいいです」と付け加えた。

新木は「20代の内に結婚したい。ウエディングドレスを着て海外で結婚式をしたいという希望があります」と語った。最後に3人は会場に向けブーケトスも行った。

『泣き虫ピエロの結婚式』は見習いピエロのヒロインと余命わずかな青年との恋を描く、実話がベースの切ないラブストーリー。志田未来が、病気の恋人を励まし続ける、明るいヒロインを好演した。【取材・文/山崎伸子】

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