B・ハディッド、ファッションショーで派手に転倒!
GQ誌のメン・オブ・ザ・イヤー・アワードでモデル・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したばかりのベラ・ハディッドが、ニューヨーク・ファッション・ウィークに登場し、マイケル・コースのショーで派手に転倒して話題になっている。
ベラは、同ブランドの2017年スプリングコレクションから、ゴシック調の光る素材の黒ワンピースを着て、高さ約15センチのヒールを履き、颯爽とランウェイを歩いていた。しかし、歩行の途中で足元がよろけ、前方に手をつく形で床の上に倒れ込んだ。四つん這いでお尻を突き出す不格好な体勢になったベラは、その後落ち着きを取り戻し、立ち上がって最後までランウェイを歩き切ったようだ。
英紙デイリー・メールによれば、観客席にいた人々が転んだ瞬間のベラの写真をツイッターに投稿しているようだが、ベラ本人は自分が転ぶ前の完璧なウォーキング動画をポスティングしている。
また、転倒時にできた傷なのか、ベラは赤くなって皮が擦りむけてしまった、かかとの写真もスナップチャットに投稿し、モデル業も楽ではないことをほのめかしている。
「ゴージャスで勇気のあるベラ。強い人間だけが転んでも立ち上がり、歩くことができる」「ベラが転んだ時のワンピース好き。ブランドにとっては最高の宣伝」「誰かが転んでも助けずに見ているだけ。ファッションショーは冷たい世界」「これが現代よ。誰かが転んだらみんながスマホで撮影する」などの読者コメントが同紙サイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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