上戸彩と斎藤工、再タッグで「昼顔」映画化が決定!
2014年に放送されたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」のその後を描いた映画版『昼顔』が2017年夏に公開決定!主演はドラマ版から引き続き上戸彩、相手役も斎藤工が続投する。
「昼顔」は、平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦を“昼顔妻”と称し、不倫によって人生を狂わせてしまった女性を描いたドラマで、その衝撃的な内容から社会現象となった人気作品。主人公の紗和に扮する上戸と相手の北野に扮する斎藤による演技も大きな話題となり、2人にとっての代表作ともなっていた。
今回の映画はドラマのラストで、紗和と北野が離ればなれになった3年後を描く。海辺の町で1人静かに暮らしていた紗和。彼女は北野が偶然この町を講演のため訪れたことを知る。紗和はいけないとは知りつつも、想いを抑えることができず秘かに講演会場へ向かうのだった。
上戸は「台本が上がってきたときは、一視聴者として、さらに紗和の気持ちでも読んだのですが、読み終わって台本を閉じたあと涙が出てきちゃいました。感情移入しながら台詞を覚えていますが、どのシーンでも泣きそうになっています」
「『昼顔』は私の中でも新境地を開けた作品だと思いますし、映画では皆さんにもう一歩新しい『上戸彩』を見ていただけるように、そして代表作として認めていただけるよう頑張っていきたいと思います」と出産を経て、本格的な女優復帰作となる本作に対して並々ならぬ意気込みを語っている。
斎藤は「私は『昼顔』という作品に出会い、多くの変化がありました。私にとってターニングポイントになった大事な作品です。ドラマは色々なとらえ方ができる終わり方だったのですが、映画の台本を読んで、ラストについてはその衝撃をいまだに受け止めきれずにいます」
「ドラマを観ていない方でも楽しめる内容になっているというのが、この映画の強さでもあると思います。まだ公開は先ですが、我々日々魂を込めますので、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せており、出世作ともいえる作品の映画版で、再び存在感を放つ斎藤に期待が高まる。キャストが台本を読んで、驚きを隠せなかったという衝撃の結末も用意されている『昼顔』。出会ってはいけない2人が繰り広げる禁断の純愛に今からドキドキが抑えられない!【Movie Walker】