斎藤工「登坂さんは抱きしめたい、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」
EXILE TRIBEのメンバーらが共演した『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に続く映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の初日舞台挨拶が、10月8日に丸の内ピカデリーで開催。TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工、吉本実憂、岩田剛典、鈴木伸之、石黒賢、山口雄大監督が登壇した。
TAKAHIROは「海外ロケが多かったんですが、お兄ちゃん(斎藤工)をずっと待っていたんです。そしたら現場に入るなりこのオーラと下ネタで包んでいただいて(笑)」と言うと、斎藤は「お互いさまです」と笑った。
TAKAHIROは登坂と斎藤の好きなところを尋ねられると「役とはいえ、この2人と兄弟になれたのは一生の宝物。何よりも2人の顔が好き。斎藤工になりたい。マジでカッコイイ」と言うと、斎藤は「マツコ・デラックスさんに『性器みたいな顔』だと言われて(苦笑)。僕の顔は触れない方がいいかもしれない」と会場の笑いを取る。
TAKAHIROは「男が惚れる男。渋さもあり、色気もあり」とさらに絶賛。斎藤は「こっちのセリフです」と恐縮し、2人の好きなところは「全部です。強いて言うなら登坂さんのことは抱きしめたい、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」と言うと、会場から黄色い歓声が上がる。
登坂も「僕、男兄弟に憧れてて。こんなに日本一カッコイイお兄ちゃんができて幸せです」と笑顔で語った。
「HiGH&LOW」とはEXILE HIROが総合プロデュースを務め、EXILE TRIBEのメンバーを中心にSNS、コミック、配信、オリジナルベストアルバム、連続ドラマ、劇場版、ライブと展開してきたプロジェクト。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、TAKAHIROと登坂広臣演じる雨宮兄弟の過去と真実のドラマが明かされる。【取材・文/山崎伸子】