山田孝之もびっくり!安藤政信、段取り無視でフライング登場!?
現在大ヒット中の『闇金ウシジマくん Part3』(公開中)に続く、劇場版完結編『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)から公開される。6年間の総決算として最後のプレミアムトークイベントが10月9日にスターライズタワーで開催。山田孝之、永山絢斗、安藤政信、間宮祥太朗、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が登壇した。
前半はレギュラー陣4人と監督のクロストークだったが、安藤が待ちきれずに「早く呼んで。まだ?」とフライング登場。やべに「わあ。段取り無視!?」とつっこまれ、再度奥に引っ込むという一幕もあった。
山田は『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』について「素晴らしい作品になったので、みなさんのリアクションが楽しみです。あれ?『ウシジマくん』なのに良い作品(感動作)になったなと」と手応えを口にした。MCを務めたLiLiCoも試写で感涙したと言う。
その後、ドラマ「Season1」、映画『Part1』出演の片瀬那奈と林遣都、『Part2』出演の窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥など、過去シリーズの出演者たちからのサプライズコメントのビデオメッセージが上映され、シリーズを振り返った5人。
その後、安藤ら『ファイナル』に出演した3人がようやく登場。ドラマシリーズから「闇金ウシジマくん」の大ファンだったという安藤は「台本をもらった時から、半年くらいずっとこれに対して向かっていたので。いままでの映画作品のなかでこれが一番の作品だと思います」と堂々宣言した。
山田は初共演の安藤について「僕もずっといつか共演できたらなと思っていたので、うれしかったです」と言うと、安藤も「違う作品でもまたやりたいなと。今度の作品でガッツリ戦いたい」と語った。
最後に、シリーズ完結編を迎えたということで、ウシジマのメガネのおよその重さを当てた観客にそのメガネがプレゼントされ、黄色い歓声が上がった。
「闇金ウシジマくん」は10日で5割という非合法な金利で金を貸し付ける闇金、カウカウファイナンスの社長・丑嶋と、債務者たちのやりとりを描く人間ドラマ。劇場版完結編では、丑嶋の知られざる中学生時代のエピソードや過去の因縁、彼がなぜ闇金の世界に入ったのかが明らかになる。【取材・文/山崎伸子】