女性ラッパーがラッセル・クロウに暴行を受けたと主張
女性ラッパーのアジーリア・バンクスが、10月15日の夜にホテルでラッセル・クロウから暴行を受けたと主張している。
10月16日、アジーリアはFacebookに「私の夜をおさらいすると、ラッセル・クロウが宿泊するホテルのスイートルームで行われたパーティに出かけた。彼は私を『ニガー』と呼び、首を絞めて、部屋から追い出し、私につばを吐きかけた」「部屋の中にいたほかの男性は誰も止めようとしなかった。今日はひどい気分」と書いたと英紙デイリー・メールが伝えている。
しかし、彼女とまったく違う主張をする目撃者も存在し、その証言によれば、暴力的になったのはアジーリアのほうで、ラッセルは彼女を部屋の外に出さなければならない状況に追い込まれたのだという。目撃者によれば、アジーリアは、ワイングラスの破片でラッセルの喉を切り、もう1人のゲストも同じ目にあわせると言ったので、ラッセルが激怒して彼女をパーティから帰らせたそうだ。
また、TMZ.comによれば、アジーリアとラッセルの揉め事の発端は、ラッセルが部屋でかけていた音楽の選曲にアジーリアが文句を言い、ラッセルともう1人の男性を指して「退屈な白人の男たち」と言ったためだったという。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ