キャサリン妃とダイアナ妃の決定的な違いとは?
かつてのダイアナ妃のように世界中の注目を集め、ファッションアイコンとなったキャサリン妃。しかし2人には決定的に違う部分があるという。
「Inside Vogue: A Diary Of My 100th Year」を出版する英国版ヴォーグ誌の編集長アレクサンドラ・シュルマンが、ES誌のインタビューでダイアナ妃との思い出やキャサリン妃と彼女の違いについて語っている。
「2人が明らかに違う点は、ダイアナ妃は人々を熱狂させる有名人になりたいと思っていたことです。彼女は心からそれを楽しみました。この仕事をしていて私が学んだのは、どれだけ有名になるかは、個人が決めることだということです」
「キャサリン妃は自分の役割を果たしていますが、それは彼女が関心を持っていることではありません。彼女は自分の子供たちや田舎での生活を愛しています。着飾ることも、彼女にとっては仕事の1つで、素晴らしいデザイナーによる服の数々は、彼女にとって制服のようなものです」とアレクサンドラは話している。
キャサリン妃は公務をプロとしてこなしており、それがとても上手だとアレクサンドラは評価している。「キャサリン妃は愛すべき女性で、素敵な人です。彼女は自分が得意なことをしたいと思っています。彼女は立派なプロフェッショナルです」と語っている。【UK在住/MIKAKO】
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