マライア・キャリー、浪費過剰で大富豪から婚約解消される
マライア・キャリー(46)が、婚約者のジェームズ・パッカー(48)から「浪費のしすぎ」で婚約を解消された。
オーストラリアの女性誌Woman's Dayが、オーストラリア屈指の大富豪と呼ばれるジェームズでもマライアの浪費には我慢できず、マライアのリアリティ番組、Mariah's Worldのことでケンカしたこともあり、ついにジェームズの方からマライアに別れを宣言したと伝えている。
「2人の関係は終わりました。ジェームズはマライアのリアリティ番組に大きな不安を抱いていました。彼女が2人の生活を世界中に公開しようとしているのではないかと思ったのです」と関係者がWoman’s Dayに証言している。
同誌によれば、マライアは、ジェームズからもらったダイヤの婚約指輪はそのまま持っていることを許されたらしい。
マライアとジェームズは今年1月、交際を始めてまだ1年にも満たないうちに婚約を発表した。しかし結婚式については様々な噂が飛び交い、実はマライアが元夫ニック・キャノンと法的に離婚していなかったと報道されたり、マライアの仕事が忙しすぎて日取りが決まらないとも伝えられていた。
「全く似合わない」「どうしてこの2人が一緒に」とファンを驚かせたカップルは、昨年6月にカプリ島で手をつないで歩いている姿を撮影されて交際が明らかになった。その後、ジェームズ所有の超豪華ヨットで休暇を楽しんだり、世界中で豪遊している姿を頻繁に撮影されていたが、大富豪にも財布のヒモを締める時がきたようだ。
「パッカー氏のサングラスはバラ色に染まっていたが、その色もだんだんはげて、現実が見えるようになってきたのだろう」「マライアと暮らすのは難しそう。彼女には孤独な老後が待っているだろう」「こうなるだろうとみんな思っていた」などの読者コメントが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】