『ローグ・ワン』の“フォース”を感じる新たな予告映像が公開!

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『ローグ・ワン』の“フォース”を感じる新たな予告映像が公開!

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)の直前を描く、シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)。全世界待望の本作から新たな予告映像がついに解禁された!

主人公ジンの両親がカギを握る!?新しい予告映像が到着
主人公ジンの両親がカギを握る!?新しい予告映像が到着[c]Lucasfilm 2016

予告映像は、幼い頃に両親と生き別れた主人公ジン・アーソが、別れ際に母親から「フォースを信じて」という言葉と共に、クリスタルのペンダントを渡されるシーンから始まる。

成長した彼ジンには、帝国軍の兵器デス・スター建設に科学者である父がかかわっているという事実が告げられ、彼女は父の真意を明らかにするため、そして反乱軍を救うため、仲間たちと不可能に近い、デス・スターの設計図を奪うミッションに命懸けで挑む姿が映し出される。

【写真を見る】反乱軍のローグ・ワンは、まさに七人の侍?
【写真を見る】反乱軍のローグ・ワンは、まさに七人の侍?[c]Lucasfilm 2016

監督を務めたギャレス・エドワーズは「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語っており、本作でも“フォース”を信じる者たちの戦い、そして“家族の絆”が作品の核となって展開することを予感させる。

また「帝国のマーチ」にはじまり、宇宙空間での空中戦、ストームトルーパーやAT-ACTとの地上戦、ダース・ベイダー登場、デス・スターの迫力ある攻撃描写など、ファンにはたまらないシーンも満載!

さらに本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディから、『スター・ウォーズ』シリーズは黒澤明監督の影響を受けているという日本に向けたメッセージも。『七人の侍』(54)のように、信念を貫く精神、犠牲や勇気、それによって強く繋がる人々の絆を描く本作は、日本文化へのリスペクトも込められた作品となっているようだ。【Movie Walker】

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