ヘンリー王子、恋人の警護費用を自ら負担!?
ヘンリー王子が、恋人メーガン・マークルにも王室のメンバー同様、ボディガードが必要だと思っているそうで、警護費用を自ら負担するという。
カナダでドラマを撮影しているメーガンは現在、ロンドンとトロントを往復する生活を送っているようで、元刑事をボディガードとして雇い、24時間体制で彼女を危険から守らせるつもりだという。「ヘンリー王子は、ミス・マークルの安全が何よりも重要だと思っています。しかし、コストの問題になると、誰が払うのでしょう」と王室関係者がイブニング・スタンダード紙に明かしている。
個人を警護するボディガードを雇うには年間5万ポンド(約685万円)かかるそうだが、ヘンリー王子が望むような24時間体制の身辺警護になると、複数のボディガードがシフトで交代することになるので30万6600ポンド(約4200万円)はかかるそうだ。王子と結婚しているわけでもないメーガンの身辺警護に王室が予算をつけるわけにもいかないので、ヘンリー王子が自らの資金で払うことになるという。
チャールズ皇太子も、カミラ夫人と結婚する前、彼女がまだカミラ・パーカー・ボウルズだったころ、同様にボディガードを雇っていたと言われている。英紙デイリー・メールによれば、メーガンはヘンリー王子の考えを「チャーミングだ」と思っているそうだが、「警護は必要ない」と言っているらしい。
「キャサリン妃がメディアに騒がれ始めた時は10代だったけど身辺警護なんてついてなかった。30代の女優にどうして警護がいるの」「ヘンリー王子の資金って私たちの税金?」「ダイアナ妃が息子たちに遺産を残していたはず」などのコメントが英紙デイリー・メールのサイトには寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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