若作りした顔と、手の劣化でギャップが激しいセレブたち
「目は口ほどにものを言う」ではないが、美容技術の進歩によって、顔を若々しく見せることが可能になったいま、「手は顔ほどにものを言う」時代になった。
いじった顔は実年齢より若く見えても、劣化した手の甲が年齢をものがたるどころか、実年齢より老けた手をしている「ギャップ・セレブ」をザ・サン紙が、顔と手の写真を掲載して特集している。
ニューヨークで行われたボクシングの試合を観戦したマドンナ(58)について、「シワのない若々しい顔は50歳に見えるが、手だけだと75歳の手に見えるため、見せるべきではない」と指摘。一時期マドンナはつねに手袋をしており、手を若返らせるための手術を行ったと言われているが、気を抜いたのか、血管が浮き出た手の写真を掲載された。
「ボトックスで若さを保っているデミ・ムーア(54)の顔は40歳に見えるが、手は55歳並み」、「お化粧で顔が40歳に見えるケイト・モス(42)の手は、血管が浮き出ており、実年齢である42歳に限りなく近い」「ヴィクトリア・ベッカム(42)は38歳に見えるが、手は45歳相当」「ゴールディ・ホーン(70)の顔は59歳に見えるものの、手は年齢相応にシワシワ」と指摘。
目元の異変で劣化が激しいと言われているレニー・ゼルウィガー(47)については、「顔はボトックスで42歳に見せられるが、手は年相応の47歳」「サラ・ジェシカ・パーカー(51)は45歳まで若返って見えるが、血管が浮き出て、鳥のような手は60歳並み」
「ボトックス中毒のメラニー・グリフィス(59)の顔は49歳にも見えるが、シミのある手は60歳相当」「パリス・ヒルトン(35)のツルツルした肌は25歳に見えるが、血管の浮き出た手は38歳相当」「若さが絶賛されているジェーン・フォンダ(78)の顔は60歳と言っても過言ではないが、手は79歳相当」だと指摘しており、これからは、もっと手のケアに重点を置くべき時代がやってきたようだ。【NY在住/JUNKO】