M・キャリー、婚前の破局にもかかわらず慰謝料55億円を要求!
マライア・キャリーは、10月に破局した婚約者ジェームズ・パッカーに、まだ結婚していなかったにもかかわらず5000万ドル(約55億円)の慰謝料を要求しているとFOXニュースのサイトが伝えている。
同サイトによると、マライア側の言い分は、「彼がマライアに精神的なダメージを与え、彼女は南アフリカでのコンサートをキャンセルせざるを得なかったから」というもの。
しかし、「マライアは体調不良でコンサートをキャンセルしていたので、この理由はおかしい」とジェームズ側の関係者はFOXに語っているそうだ。ジェームズは、マライアと結婚していたわけではないので、自分が法的に慰謝料を支払う義務はないと主張しているという。
また、英紙デイリー・メールによれば、2人の婚約解消は結婚していたカップル並みに泥沼化しているそうで、マライアは「ビジネスの契約を成立させるためジェームズに利用された。最初から彼は名声を得て、自分のビジネスを宣伝するため、私に近づいただけだった」と言い張っているようだ。
またマライアは、ジェームズから婚約解消されたとき、なにも知らされていなかったと伝えられている。「マライアは、夫婦として2人の未来を夢見ていました。彼女がしてきたことはすべて彼との関係を円滑にするためのものでした。なのに、いきなり彼のほうから婚約を解消したのです」と関係者は同紙に話した。
しかし、大富豪のジェームズには一流の弁護士もついており、マライアの勝ち目は薄いようで「もちろん55億円なんてもらえるはずがありません。彼女は、『婚約指輪は返さなくていい』と言われていますが、それ以上は一銭ももらえませんよ」と関係者は語っている。【UK在住/ブレイディMIKAKO】
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