SATC、またサラとキムが不仲で撮影に暗雲?
『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズでキャリー役を演じているサラ・ジェシカ・パーカーとサマンサ役のキム・キャトラルの不仲は以前から有名だが、映画版2作目の撮影現場で2人の関係がいよいよ険悪化しているらしい。
「対外的には笑顔を振りまいているが、(2人の)互いへの嫌悪感は信じられないほどだ。おかげで撮影所のムードは最悪」と関係者は語っている。
また、代理母を通じて6月に生まれた双子の面倒も見ているサラは特にストレスをためているという。「演技してない時はいつも悲しげな顔をしている。スタッフは彼女をキャリー・ブラッドショーではなくキャリー・サッド(悲しい)ショーと呼んでいる」「キムは機会あるごとにサラを非難するし、現場の雰囲気はピリピリしている。シンシア(・ニクソン)とクリスティン(・デイビス)まで陰気になっている」と関係者が漏らすSATC撮影現場の内情は、“女の友情”というより“女の戦場”のようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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