キャサリン妃とM・マークル、ファッション比較の勝者は?
英国王室のファッションアイコンとして君臨してきたキャサリン妃の地位が、メーガン・マークルに脅かされていると英紙デイリー・メールは報じた。
女優と比べるのは不公平とはいうものの、もしヘンリー王子がメーガンと結婚することになれば、王室行事のたびにキャサリン妃とメーガンの装いが比較されるのは必至。これを受け、デイリー・メールは、キャサリン妃もセクシーでスタイリッシュなメーガンを見習い、ファッションをアップデートするべきだと指摘しており、改善すべき点をいくつかリストアップ。
まず一つ目が髪型。クラシックで上品なスタイルは世界中で人気になったが、この髪型のせいで34歳のキャサリン妃は1歳年上のメーガンより老けて見えると指摘。ミディアムの長さまで切り、レイヤーをいれてトレンドを意識したほうがいいと書いている。
二つ目はボビー・ブラウンの化粧品を使ったナチュラルメイク。時代を感じさせないメイクもよいが、メーガンのほうが今風の太い眉と鮮やかな色の口紅で若々しいと評価している。三つ目はもっとファッションでリスクをおかすこと。
例えば、最近話題になった赤とグリーンのクリスマスっぽいワンピースでも、形がゆったりしたギャザースカートのコンサバなシルエットで、野暮ったいと酷評。メーガンのようにタイトなシルエットを着たほうが洗練されたイメージだと、やはりメーガンに軍配があがっている。
四つ目はアクセサリー。メーガンはカラフルなバッグで冒険するが、キャサリン妃はいつも服と同色系のバッグで地味。スニーカーも、メーガンのほうがトレンドのモデルやブランドをおさえていて、キャサリン妃はここでも遅れをとっているという。
「比べるのはかわいそう。でもキャサリン妃のほうが老けて見えるのは事実」「ダイアナ妃とセーラ・ファーガソンもこんな風に比較されたものだった」「メーガンだって王室入りしたら今のような服は着れない」「ダイアナ妃も最初はダサかった。自信をつけてファッショナブルになったけど、そうなったら離婚した」などのコメントが同紙サイトに並んでいる。【UK在住/MIKAKO】