ヘンリー王子と交際しているM・マークルの母親にネットが騒然
ヘンリー王子と、アメリカ人でバツイチのメーガン・マークルの交際は大きな波紋を呼んでいるが、メーガンの母親がさらなる物議をかもしている。
父親がアイルランド系、母親がアフリカ系のハーフとして、アメリカで生まれたメーガンは、肌の色が白人に近いこともあり「子どものころから肌の色で、自分の乗ったベビーカーを押している母親がベビーシッターと間違われるなど、嫌な思いをした」と語っていたそうだ。
今回、ロサンゼルスに住んでいるメーガンの母ドーリア・ラグランド(60)が、クリスマスイブにロサンゼルス国際空港で、ズボンに白いシャツとセーター、そしてスニーカー姿で大きなカバンを抱え歩いている様子をデイリー・メール紙に掲載されている。
ドーリアは、ソーシャルワーカーでヨガのインストラクター、ジュエリー制作も手掛けるなど多才な女性のようだが、写真を見てみると、女優であるメーガンとはあまり似ていない。
それについてネットユーザーたちからは、「アフリカ系が悪いというわけではないけれど、伝統ある王室に白人以外の血が混じることは許しがたい」「正直ショック!」「ありえない!」「ヘンリー王子は血迷ったの?」「お願いだから、クレシダ・ボナスと復縁して」
「優しそうだけど、正直どこかのホームレスかと思った」「クリスマスをエリザベス女王のひ孫は、この人と過ごすの?」「娘がヘンリー王子と交際しているのであれば、少なくとも身なりくらいはきちんとするべき」といったショックと非難の声が殺到。
アメリカでもドナルド・トランプ大統領の誕生など、人種差別的な風潮が台頭してきているが、もともとイギリスやヨーロッパではさらにその傾向が強い上に、イギリスのEU脱退など極右的な流れが生まれており、市民たちの間でもヘンリー王子とメーガンの交際に反対する声は根強いようだ。【NY在住/JUNKO】