マライア、大晦日の大失態でクリエイティブ・ディレクター解雇!
マライア・キャリーが、大晦日にニューヨークのタイムズスクエアで開催された恒例のカウントダウンイベントでの大失態を受け、クリエイティブ・ディレクターを解雇したことがわかった。
ライアン・シークレスの司会で開催される米ABCテレビ主催の「Dick Clark's New Year's Rockin' Eve」で、史上最悪の口パクとして不名誉な歴史を刻んだマライア。
音響の不具合を、「事前にチェックしないほうが悪い」「バカバカしい」とする米ABCテレビの製作側と、「マライアは何度も舞台上で不具合を訴えた。コマーシャルでカットすることも可能だったし、時差のある西海岸ではオンエアしないことも可能だったにもかかわらず、それをしなかったのは、視聴率稼ぎの意図的な妨害行為だ」とするマライア側との間で、罪の押しつけ合いが勃発。マネージャーは、ツイッターでも反撃の手を緩めていない。
そんななか、当のマライアはアスペンのリゾート地でお決まりのホットタブに浸かって、新年を平和にのんびりした様子で過ごしている姿をポスティング。わざわざゴールドのワンピース水着の肩ひもを片方おろしたセクシーポーズで幸せぶりを装っていたが、「大晦日の出来事は屈辱だった」と語っていた。
「今回の件で、マライアにはマリファナ疑惑も浮上する始末です。長年クリエイティブ・ディレクター兼振付師としてマライアを支えてきたアンソニー・バーレルを即刻クビにしたようです。彼がスペースづくりのため、事態をフォローできたはずのバックアップシンガーを舞台から降ろす演出をしていなければ、この混乱もどうにか収まったのではないでしょうか」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に明かしている。【NY在住/JUNKO】
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