まるで「24 -TWENTY FOUR-」!? テレビの裏側にはサスペンスが満載

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まるで「24 -TWENTY FOUR-」!? テレビの裏側にはサスペンスが満載

11月18日(水)スタートのプレミアムチャンネル「フジテレビNEXT」開局記念連続ドラマ「ニュース速報は流れた」は、あの大ヒット・ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」さながらのスリルと興奮に満ちたサスペンスドラマとして、放送前から早くも注目を集めている。

本作の特徴は、何と言ってもそのスピード感! 速さが命のテレビ局報道センターが舞台というだけあって、沢山の登場人物が複雑に絡み合う人間ドラマでありながらも、実にテンポ良く物語が進行していく。また劇中では、報道局フロアで起きた事件を深夜発生時から翌朝までの8時間、ほぼリアルタイムで描いており、この一瞬たりとも気を抜けない緊張感も「24 -TWENTY FOUR-」を彷彿させる要因と言えるだろう。

深夜の報道センターから流れた一本の速報と北海道室蘭市で発見された死体、さらにその二つをつなぐ謎の携帯メールなど、第1話からたくさんのキーワードが登場。成宮寛貴扮する番組制作班のADやアナウンサー、編集長らが壁にぶち当たりながらも謎を解き明かしていくさまは手に汗握ること必至だ。

さらに脚本は「踊る大捜査線」の君塚良一が手掛けているので、本作は「24 -TWENTY FOUR-」と「踊る大捜査線」のおいしいところを合わせた、大ヒット作になることは間違いなさそうだ。【トライワークス】

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