さっぽろ雪まつり『スター・ウォーズ』シリーズの巨大雪像にファン熱狂!
先日『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード8にあたる最新作の邦題が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)に決定し話題を呼んだ。そんな『SW』シリーズの人気キャラクターが雪像になって、第68回さっぽろ雪まつりに登場。一般公開を前に行われたオープニング・セレモニーで、集まった300人以上のファンにお披露目された。
ルーカスフィルムが監修したこの雪像は制作に29日間、約3500トンの雪を使用した規格外の作品。人気ドロイドC-3PO、R2-D2をはじめ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)に登場したキュートなドロイドBB-8、さらに赤い十字のライトセーバーを操るカイロ・レンがモチーフとなった【白いスター・ウォーズ】は今年の雪まつりで最大のサイズを誇る。
セレモニーにはダース・ベイダーと3体のストームトルーパーも登場。ダース・ベイダーがライトセーバーを振り降ろすと、高さ18m、幅24mの巨大な雪像に映像が映し出され、迫力ある音と共に『SW』の世界観を表現したスーパー・ライティングショーが始まり、会場は熱気に包まれた。
このショーは雪まつりの期間中2月6日(月)から2月12日(日)、17時30分から21時30分のあいだで実施される。シリーズ誕生から40周年を迎えた2017年、この雪まつりをはじめ、『最後のジェダイ』公開に向けて日本も大きく盛り上がりそうだ。【Movie Walker】
作品情報へ