上映中の映画 512作品

水上勉の原作を「沓掛時次郎　遊侠一匹」の鈴木尚之が脚色し、「冷飯とおさんとちゃん」の田坂具隆が監督した文芸もの。撮影はコンビの飯村雅彦。

「地下鉄のザジ」のルイ・マルが、ジャン・クロード・カリエールと共同でシナリオを執筆、自ら監督したアクション・コメディ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽は「軽蔑」のジョルジュ・ドルリュー···もっと見る

川内康範が原作とシナリオを執筆、「河内カルメン」の鈴木清順が監督したアクションもの。撮影もコンビの峰重義。

松本清張の同名小説を「その口紅が憎い」の橋本忍が脚色「馬鹿が戦車でやって来る」の山田洋次が監督した推理もの。撮影もコンビの高羽哲夫。

クロード・ヴェイヨの原作を「地下室のメロディー」のアンリ・ヴェルヌイユとマルセル・ジュリアンが共同で脚色、「地下室のメロディー」のミシェル・オーディアールが台詞を書き、ベルヌイユが演出したアクション・···もっと見る

「売春地下組織」の長谷川公之がシナリオを執筆「犯罪のメロディー」の井上梅次が監督した黒シリーズ十三作目。撮影はコンビの渡辺徹。

真継伸彦の同名小説を「宮本武蔵　一乗寺の決闘」の鈴木尚之が脚色「五番町夕霧楼(1963)」の田坂具隆が監督した文芸もの。撮影もコンビの飯村雅彦。

成瀬作品を多く手がけた松山善三のオリジナル脚本により、未亡人と義弟の許されない愛を描く名作メロドラマ。スクリーンの左右にあえて空白を残した、独自の映像に注目。

水上勉の同名小説より「武士道残酷物語」の鈴木尚之、「ちいさこべ」の田坂具隆が共同で脚色、「ちいさこべ」の田坂具隆が監督した文芸もの。撮影は「無法松の一生(1963)」の飯村正彦。

今東光の原作を「江戸っ子繁昌記」の成澤昌茂が脚色。「女ばかりの夜」の田中絹代が監督した悲恋もの。撮影は「人間の条件　完結篇」の宮島義勇。

「恋と太陽とギャング」の石井輝男が脚本・監督を相当したアクションもの。撮影は「地獄の底をぶち破れ」の西川庄衛。

「地下鉄のザジ」のジャン・ポール・ラプノーとルイ・マルの原案を、この二人にジャン・フェリーが加わった三人が脚色したもの。監督は「恋人たち」「地下鉄のザジ」のルイ・マル。撮影は「太陽がいっぱい」のアンリ···もっと見る

創作少年文学の近藤健原作「はだかっ子」を、「江戸っ子繁昌記」の成澤昌茂が脚色、「親鸞」の田坂具隆が監督した少年と母親の愛情物語。撮影は「風来坊探偵　岬を渡る黒い風」の飯村雅彦。

殺人犯の嫌疑がかけられた夫を救うべく素人探偵として奮闘する妻を描くミステリー。監督はミシェル・ボワロン。出演はブリジット・バルドー、アンリ・ヴィダル、ドーン・アダムス、セルジュ・ゲンズブールほか。20···もっと見る

実際にあった事件をもとに書かれたジョゼ・ジョヴァンニの小説を映画化したもの。監督は「モンパルナスの灯」のジャック・ベッケル。彼の最後の作品である。脚本はべッケルと原作者ジョヴァンニ及びジャン・オーレル···もっと見る

実在のギャング、アベル・ダノスを主人公にした小説の映画化である（原作ジョゼ・ジョヴァンニ）。監督は、ジョルジュ・フランジュの「顔のない眼」で助監督をつとめたクロード・ソーテ。脚色はソーテ、ジョバンニ、···もっと見る

「女体渦巻島」の石井輝男が自らの脚本を監督したもので国際売春組織を描いたアクション・ドラマ。撮影も「女体渦巻島」の鈴木博。

「わたしの可愛い人」のロミー・シュナイダーを主演に、戦前「別れの曲」のシナリオを書いているエルンスト・マリシュカが監督・脚本を担当した作品。十九世紀のババリアの王女とオーストリアの王子のロマンスが描か···もっと見る

「殺人鬼に罠をかけろ」のジョルジュ・シムノンの原作「不幸な場合」を、「赤と黒(1954)」「肉体の悪魔(1947)」のクロード・オータン・ララが監督した作品。功成り名をとげた中年の弁護士と無軌道な小娘···もっと見る

フランスでも絶頂の人気のある“ベベ”ブリジット・バルドーの、今度はミュージカルをアレンジしたコメディ。ジャン・ペリルの原案を「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと「殿方ご免遊ばせ」の監督ミシェル・ボ···もっと見る