クリス・サランドン
ジャック・スケリントン(声)
恐怖と怪奇に彩られた異世界で愛や優しさと無縁に育った青年が本当の愛に目覚めるまでを、美しい音楽と映像でグロテスクかつメルヘンチックに描いたファンタジー。「ビートルジュース」「シザーハンズ」「バットマン(1989)」のヒットメーカー、ティム・バートンがディズニー・スタジオ在籍中から温めていた企画(当初はTVススペシャル用)で、全編ストップモーション・アニメーションを使用した意欲作。またモーション・コントロール・カメラの導入やコンピュータでキャラクターの表情の変化をシミュレーションするなど、最新のデジタル技術を駆使し、従来の人形アニメにない大胆で斬新な映像が実現した。原案・キャラクター設定はティム・バートン、監督はバートンのディズニー時代からの盟友でMTVやCMで活躍するヘンリー・セリック。製作はバートンと「バットマン リターンズ」のデニーズ・ディ・ノヴィ、脚本は「シザーハンズ」のキャロライン・トンプソン、撮影はピート・コザチク。バートン作品には欠かせないダニー・エルフマンが作詞・作曲、主人公ジャックの歌を手掛け、さらに端役で声の出演も果たしている。声の出演は「フライトナイト」のクリス・サランドン、「ホーム・アローン」シリーズのキャサリン・オハラほか。
毎年同じように繰り返されるハロウィンにうんざりしていた“カボチャ王”ことジャック・スケリントンは、“クリスマス”の楽しさを伝えようと試みる。しかしジャックはサンタクロースを危険にさらしてしまい、いい子たちに悪夢を見せてしまう。
ジャック・スケリントン(声)
ジャック・スケリントン(歌)/バレル
サリー/ショック
フィンケルスタイン博士
町長
ロック
ウギー・ブギー
サンタクロース
監督
脚本
原案、製作、設定
製作
撮影
音楽、作詞
美術
編集
脚色
字幕