ブルース・ペンホール
Chris Cannon
FBI捜査官たちの活躍を、プレイメイトたちのエロティックな描写たっぷりに描くアクション・シリーズの第3作。(物語に直接の関連性はない。)今回は南北戦争中に埋められた金塊をめぐって展開する。監督はドリュー・シダリス、エグゼクティヴ・プロデューサーはシリーズをすべて手がけるアンディ・シダリスとアーレーン・シダリス、製作はブライアン・ベンノスとウェス・ラーン、脚本はウェス・ラーンとクリスチャン・シダリス、撮影はマーク・モリス、音楽はロン・ディウリオが担当。出演は「ピカソ・トリガー 殺しのコード・ネーム」「ピカソ・トリガー2 サベージ・ビーチ」のブルース・ペンホールとロドリゴ・オブレゴン、元ニューヨーク・メッツの野球選手マーク・バーリエール、92年『プレイボーイ』誌プレイメイトのスージー・シンプソン、91年プレイメイトのタイ・コリンズ、『ペントハウス』誌ペット・オブ・ジ・イヤーのジュリー・ストレインほか。
FBI捜査官クリス(ブルース・ペンホール)とマーク(マーク・バーリエール)のコンビの元へ、クリスの旧友でもある美人捜査官ベッキーがダラスで合流する。3人は麻薬密輸犯の隠れ家に侵入し捜査するが、その現場を見た上司のディクソン(アラン・アブリュー)から何の相談もなく捜査を強行したことを諌められる。高級クラブ″ジェントルマンズ・クラブ″のオーナー、サンチアゴ(ロドリゴ・オブレゴン)がその犯人たちの黒幕で、しかもディクソンは彼と通じていたのだ。ディクソンの申し出で、クリスたちのチームの美人ボス、エヴァ(タイ・コリンズ)は咎められ、クリスたちは任務停止を命じられる。クリスとマークは幼い頃夢中になった南北戦争時埋められた南軍の将軍クォントリルの金塊を見つける旅に出る。一方、サンチアゴは、クリスたちを殺すために強力な女殺し屋ジュエル・パンサー(ジュリー・ストレイン)を呼び寄せる。クリスたちは偶然金塊を発見するが、サンチアゴも彼らの通信を盗聴し、金塊を狙う。エヴァとディクソンも現地に急行、ディクソンはサンチアゴの裏切りに遭い、あっけなく死ぬ。そしてヘリで逃亡しようとしたサンチアゴとジュエルもエヴァが撃った特製ボウガンで爆死。金塊は博物館行きになったが、無事クリスたちは任務に戻るのだった。
Chris Cannon
Mark Austin
Becky Midnite
Ava Noble
Santiago
Jewell Panther
Dickson
監督
脚本、製作
脚本
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影
音楽
編集
字幕
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