メル・ギブソン
William Wallace
13世紀末、悪政に苦しむスコットランドの独立と開放を目指して戦った実在の英雄、ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史スペクタクル大作。製作費2700万ドルを投じ、数千人のエキストラと200頭の馬が演じる戦闘場面は、リアルな臨場感に満ちて圧巻。監督・製作・主演の3役を兼ね、アクションから恋の葛藤まで、確かな演出力を見せたのは、「顔のない天使」に続いて2本目の監督作となるメル・ギブソン。脚本は作家として活躍し、初の映画作品となるランダル・ウォレスのオリジナル。製作はギブソン、彼と共にアイコン・プロを主宰するブルース・デイヴィ、「ロシア・ハウス」のアラン・ラッド・ジュニア 。撮影は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のジョン・トール、音楽は「アポロ13」のジェームズ・ホーナー、美術は「マーヴェリック」のトム・サンダース、編集は「グローリー」のスティーヴン・ローゼンブラム、6000着の衣装デザインは「1492 コロンブス」のチャールズ・ノード。特殊効果は「コナン・ザ・グレート」のニック・アルダー、スタント・コーディネーターを「クリフハンガー」のサイモン・クレーンが担当。共演はアメリカ映画に本格的初出演の「恋人たちのアパルトマン」のソフィー・マルソー、カルト的名作TVシリーズ『プリズナーNO.6』で知られ、映画は「アルカトラズからの脱出」などに出演している名優パトリック・マクグーハン、「遙かなる大地へ」のブレンダン・グリーソンほか。第68回アカデミー賞で、作品、監督、撮影、音楽(ドラマ部門)、メイクアップ、音響効果の6部門を受賞。
愛と陰謀と武勇が織りなす、スコットランドの自由を勝ち取るための決死の戦い。情熱と勇気でスコットランドの人々を団結させたウィリアム・ウォレスの物語。
William Wallace
Princess Isabelle
Longshanks-King Edward the 1st
Murron
Hamish
Campbell
Stephen
Mornay
Robert the Bruce
The Leper
Prince Edward
Young William
監督、製作
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
スタント・コーディネーター
スタント・コーディネーター
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