ジェニファー・インチ
Frank Francis
男装の美少女と青年紳士の性愛を描く。製作はウィルフレッド・ドッド。監督はジェラール・キコアーヌ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはハリー・アラン・タワーズ。ヴィクトリア朝イギリスの有名な作者不明の同名エロ小説をピーター・ウェルベック(タワーズの別名)が脚色。出演はジェニファー・インチ、クリストファー・ピアソン、ソフィー・ファヴィアなど。
オークハーストの領主である私、チャールズ(クリストファー・ピアソン)は、道を歩いている16歳の少年フランク(ジェニファー・インチ)を見かけて、家へつれてきた。少年は両親を亡くしたというので、家においてやることにした。つまみ食いをし、秘蔵の春画を覗き見してたので、お仕置に尻を鞭うった。その時、秘所が見えて、彼が実は女であることを知った。私にはロンドンに愛人モード(ソフィー・ファヴィア)がいたが、自邸にいる彼女のことが気になり、モードはそんな私の様子をあやしむ。心の平安を保つため海外旅行をするが、どうにもならなかった。オークハーストにもどると、彼は自分は女、名はフランシスといい、私を愛していることを告白した。両親を亡くして間もなく娼婦にされそうになったので逃げ出したそうだ。彼女をモードに預けて商用で世界を旅して帰国すると、彼女は女として磨かれていた。二人で各地を旅し、パリのホテルで、フランシスにブルック(エマニュエル・カースン)という男がまつわりつく。それを曲解したチャールズだったが、やがて誤解もとけ、二人は結婚し、オークハーストにもどった。
監督
脚本
原作
製作
製作総指揮
編集
メイクアップ
字幕
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