アンジェラ・パンチ・マグレガー
Jessica Hathaway
脳性麻痺の少女と女医の心の触れ合いを描く。製作はドン・マーレー、エグゼキュティブ・プロデューサーはドン・ハーリー、監督はギル・ブリアリー、脚本はジョン・パターソンとクリス・ボースウィック、撮影はミック・ファン・ボーネマン、音楽はサイモン・ウォーカーが担当。出演はアンジェラ・パンチ・マグレガーほか。
ジェシカ・ハサウェイ(アンジェラ・パンチ・マグレガー)は、プレントウッドの政府機関の施設で精神病理学者ベラ・ピーターズ(モニカ・モウハン)の助手という新しい仕事についた。そこは先天性脳性麻痺の子供たちの施設で、ジェシカは12歳のアニー(ティナ・アーホンディス)という少女と出会った。ついにアニーが文章で言葉を綴るようにまで彼女に特訓するジェシカ。ジェシカはアニーの知能の高さに驚くが、そのことを誰も信じはしなかった。数ヵ月後、アニーは難かしい本を読み理解するまでになった。しかしジェシカのやりすぎをよく思わない病院側はアニーの両親に、彼女からジェシカを切り離すことをそそのかす。ある日、事件が起きた。誰かがアニーを窒息死させようとしたのだ。アニーは怯え、病院から連れ出すようジェシカに訴えた。ことは公けとなり裁判となった。ジェシカと病院側の激しいやりとりの中、アニーが、裁判長の目の前で言葉を綴り出すのだった。
Jessica Hathaway
David Lewis
Annie O'Farrell
The Judge
Vera Peters
Dr. John
Waterman
Sally Clements
監督
脚本
脚本
製作
製作総指揮
撮影
音楽
編集
字幕
[c]キネマ旬報社