デイヴィッド・アレン・ブルックス
John Hollins
科学が生み落とした新生物の恐怖を描くホラー映画。エグゼキュティヴ・プロデューサーはジョエル・フリーマン、製作はジェフリー・オブロウ、監督・脚本はオブロウとスティーブン・カーペンターの共同、共同脚本はジョン・ペニー、アール・ガファーリ、ジョゼフ・ステファノ、撮影はS・カーペンター、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。出演はデイヴィッド・アレン・ブルックスほか。
アマンダ・ホリンズ博士(キム・ハンター)は、息子で医師のジョン(デイヴィッド・アレン・ブルックス)に、実は彼に「アンソニー」という弟がいること、そして彼を始末してほしい、と言い残して息を引きとった。困惑するジョンは、母の昔の同僚フィリップ・ロイド博士(ロッド・スタイガー)に相談するが、彼は知らないと答えた。しかし「アンソニー」は、アマンダと彼との研究から生まれた人造人間で、彼女を死に追いつめたのもロイドの仕業だった。不審を募らせるジョンは、恋人のシャロン(タリア・バルサム)を始めとする5人の仲間達と母の研究室に乗り込んだ。さらに彼らの前にアマンダの信奉者というメリッサ(アマンダ・ペイズ)が現われ、共に研究の解明に加わることになった。しかしその頃から次々と異様なことが起こり、仲間が一人、また一人と姿を消してゆく。やがてジョンが、それらが「アンソニー」の仕業であることを知った頃、メリッサが異様なエビ人問となって死んでいった。彼女もまた、ロイドの実験の犠牲者だったのた。そしてジョンは「アンソニー」と対決する決意を抱く……。
John Hollins
Dr. Phillip
Melissa
Sharon
Amanda Hollins
監督、脚本、製作
監督、脚本、撮影
脚本
脚本
脚本
製作総指揮
音楽
字幕
[c]キネマ旬報社