ザ・コマンダー 死からの脱出
ザ・コマンダー 死からの脱出
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ザ・コマンダー 死からの脱出

1988年6月4日公開、アクション
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現在もヴェトナムで戦っているアメリカ兵の姿を描くアクション映画。監督・脚木はポール・D・ロビンソン、共同脚本はラリー・D・ジョナサン、撮影はデイヴィッド・D・モリス、音楽はサイモン・ボスウェルが担当。出演はクレイグ・アランほか。

ストーリー

ヴェトナム戦争終結後も“コマンダー”ロジャー・クレイグ(クレイグ・アラン)は、忠実な部下ウォリアー(マックス・ローレル)とバッファロー(ラリー・ブランド)と共に、インドシナ半島に残り、ヴェトナムからの難民を助けるために戦っていた。ある日クレイグは、バンコク駐在のパターソン米軍大佐(ジェームズ・クレベンジャー)から、ソ連がカンボジアに持ち込んだ新型電子装置を盗み出してほしいと頼まれる。彼がそれを実行している頃、クレイグの村はソ連兵の襲撃をうけ彼の義父チャオ・パン(ホー・チャン・チー)は殺され、妻のチョリン(タニア・ゴメス)が連行されたことを知らされたクレイグは、武装し山賊と戦いながらソ連兵を追った。ソ連の軍事顧問ウラソフ(デイヴィッド・ライト)は、電子装置と引き換えに妻を返すと提案するが、すでにチョリンは殺されていた。さらに罠にかかり拷間をうけるクレイグは仮死薬を使ってそこを脱出、改めてウラソフに宣戦布告し基地を破壊、ソ連軍を壊滅させるのに成功するのだった。

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作品データ

原題
Commander The Last American Soldier
製作年
1987年
製作国
イタリア
配給
ジョイパックフィルム
初公開日
1988年6月4日
製作会社
リーガル・フィルム
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社