若き親衛隊:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
若き親衛隊
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若き親衛隊

1954年4月20日公開、戦争
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第二次大戦中対独パルチザン行動に参加した青年達を描く作品で、一九四八年度スターリン賞を獲得した。アントン・ファデーエフが原作を書卸し、ソ連映画界の指導的地位にあるセルゲイ・ゲラシーモフが脚色・監督に当った。撮影は「呼応計画」のウラジミール・ラポポルト、音楽は「ベルリン陥落」のディミトリ・ショスタコヴィッチが担当する。出演者は「三つの邂逅」のタマーラ・マカーロワの他、V・イワノフ、S・グールゾ、G・ロマーノフ、ノンナ・モルジュコーワら。

ストーリー

一九四二年夏、ウクライナの炭坑町クラスノドンは独軍に席捲され、市民は撤退、炭坑は爆破された。この町に踏み止まる決心をした青年達は地区委員長のプロツェンコを中心に集結、かくされた武器を集めて対独パルチザン運動に乗出した。即ち少女リューバ(タマーラ・マカーロワ)は女優に化けて独軍の中に入り込み、セリョージャ(S・グールゾ)は友人ワーリャ(シャガーロワ)と共に、町の独軍司令部を爆破するなど、果敢な行動を手はじめに、彼らの間で“若き親衛隊”が結成されたのだ。隊長はオレーグ(V・イワノフ)、以下六名の青年少女たちであった。親衛隊は町中に大胆な反独ビラを貼り出し、地下組織で次々と同志を獲得しつづけた。ゲシュタポの手先となって労働者の拷問に協力している裏切者フォミンを処刑したのも彼らであった。秋も深まり、隊員セリョージャとワーリャは独軍司令部の屋上に赤旗を打ち樹てるレジスタンスを敢行した。町の人々は勇気づけられ、そしてこの仕事が二人を愛情で結びつけることになった。市民の反抗に業を煮やしたナチは、彼らをドイツへ強制移動させようと図ったが、隊員は独軍慰問演芸会を開いて兵士をひきよせ、その間に市民名簿を焼はらってしまった。しかし、その頃逮捕された同志の一人スタホヴィッチは、ナチの拷問に堪えかねて親衛隊の秘密をもらし、隊員は次々に逮捕されはじめた。牢獄の中でも彼らは脅迫にも拷問にも屈しようとはしなかったが、ついに全員処刑の宣告は下った。オレーグは、ナチへの憎悪と祖国に対する信頼を絶叫し、隊員達は高まるインタナショナルの合唱のうちに一人一人射ち倒されて行った。その頃上空に轟く爆音こそ、ソ連軍の反撃で一挙に戦局が逆転したスターリングラード戦線に向う、友軍機の羽ばたきであった。

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作品データ

原題
Yoyng Guard
製作年
1948年
製作国
ソ連
配給
ソ連映画輸出協会=北星映画
初公開日
1954年4月20日
製作会社
ゴーリキー
ジャンル
戦争


[c]キネマ旬報社