監督、脚色
ロジェ・ヴァイヤンの原案をファブリツィオ・ガベラ、アルバ・デ・チェスペデス、クリスチアーヌ・ロシュフォールが脚色、ファブリツィオ・ガベラが演出した風俗ドキュメント。撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はラロ・ゴリが担当した。主題曲はニニ・ロッソが作曲・演奏した。製作はヘンリー・ロンブロッソ。
ストーリー
○宣伝戦の奥の手 ○ブラック・ダンス ○蛇の食事 ○マゾヒズム ○サディズム・檻の中の女 ○椅子に縛りつけた男の皮膚に火をつけて喜こぶ女・中世のはりつけを再現・残酷な拷問・ギロチンの実演・奴隷の鞭打ち・絞首刑になった女の身体の状態の忠実な再現 ○肉体の市場 ○同性愛クラブ ○エロティック産業・ツイストを踊る女・ストリッパーとピストル ○鉄条網の女・脱獄する女・仏像の前で踊る女 ○エロティシズムを引き起す反応実験 ○セックス・アピールの分析 ○ダンスにおける性的な意味 ○夢の精神分析・十八歳の娘の夢・中年の女の夢 ○精神病院のショック療法
スタッフ
原案
ロジェ・ヴァイヤン
製作
ヘンリー・ロンブロッソ
撮影
カルロ・カルリーニ
音楽
ラロ・ゴリ
音楽演奏
ニニ・ロッソ
脚色
アルバ・デ・チェスペデス
脚色
クリスチアーヌ・ロシュフォール
日本語解説
山形定房
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Questo Mondo Proibito
- 製作年
- 1963年
- 製作国
- イタリア フランス
- 配給
- 大映
- 初公開日
- 1964年6月27日
- 製作会社
- グローブ・フィルム・インターナショナル=フィルム・マルソー・コシール
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]キネマ旬報社