監督、脚色
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレの記事を、彼とマッシモ・フランシオーサ、ルイジ・マーニ、ヴィルジリオ・サベルらが共同脚色、ヴィルジリオ・サベルが演出した、社会面記事の再現ドラマ。撮影はオベルダン・トロイアーニ、音楽はアルマンド・トロバイオーリが担当した。出演は全部素人である。
ストーリー
○女の尻に触ってバスからひきずり下された男の話 ○女たちにさらわれて無理に結婚させられた学生 ○マカロニグラタンの熱湯を男の大切なものにぶっかけられた男 ○老婆をめぐり“決闘”した二人の老人 ○結婚初夜に、なんにもできなかった男と結婚した女の告白 ○二十七年間、一人の女性をつけ廻し、強引に“キス”して罪になった男の話 ○74歳の花嫁と28歳の花婿の話 ○「寝とられた亭主」の話 ○浮気中の夫と相手の女の衣類を持って警察に訴えたが、“盗みの罪”になるぞと言われた妻の話 ○“ヤキモチ亭主”に顔を傷つけられた妻 ○“所得倍増”に励む男性の場合 ○思いやりのあるイキな男性三題 ○間男を素裸でたたき出し、罪になった男の話。
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ニュース
作品データ
- 原題
- In Italia si Chiama Amore
- 製作年
- 1962年
- 製作国
- イタリア
- 配給
- 大蔵映画
- 初公開日
- 1964年8月4日
- 製作会社
- マリオ・マリアーニ・チネックス
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