監督
製作者でもあるハロルド・ベイムの脚本をもとに、新人エドワード・ステュアート・アブラハムが監督したドキュメンタリー。撮影はガス・コマ、音楽はデュー・ウルフ、日本語版語り手は西村晃が担当した。
ストーリー
われわれが現実に送っている日常生活にも、信じられないような残酷なことが、数多く存在する。こうした驚くべき事実をとりあげ、イタリアの残酷ものとは違った対象を追っている。内容は次の通り。○イギリスのケンブリッジ大学獣医科における、無菌豚の出産○天才写真家G・ストレッカーの秘密○肉体改造の権威者ドン・ドランスが主宰するボディ・ビル学校の訓練○ロンドンの王室獣医専門学校における犬の眼球角膜移植手術○イギリス最大の食肉解体場の食肉工程全貌○死んだネズミに群がる食肉虫ダーモステス○ウェストミンスター病院における失明に光を甦えらせるための手段○剥皮動物の凄惨な解体シーン○その他。
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作品データ
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