監督、原作、脚色
アルベルト・カヴァルカンティ
「時のほか何ものもなし」はフランスの前衛映画のうちで、日本に持ち来たされた典型的なものである。表題の示しているように、パリに於ける二十四時間を表したものである。これを組立てるのに、監督者アルベルト・カヴァルカンティは、“純粋映画”風に行った。即ち、彼は、まず実写を寄せ集め、またそれを技巧的に工夫した断片を数々作り、その上でこの二つを彼の意のままに編集したのである。（無声）
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Rien que les Heures
- 製作年
- 1926年
- 製作国
- フランス
- 配給
- 前衛映画社
- 初公開日
- 1926年
- 製作会社
- キャヴァルカンティ
[c]キネマ旬報社
こちらもおすすめ
PR
「すみっコぐらし」脚本家、Z世代を代表するTikToker…世代問わず感動してしまう『ブルー きみは大丈夫』の世界を深掘り
PR
考察要素が満載！予測不能な“覗き見”リアリティーホラーを、座談会やインタビューで徹底解剖
PR
エピソード1の100年前。 ダークサイド誕生の謎に迫る、スター・ウォーズ最新作を徹底解剖！
PR
映画ファンにこそ知ってほしい「スターチャンネルEX」の魅力に迫るコラムやインタビューを掲載
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
