お前とならば空までも
お前とならば空までも
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お前とならば空までも

1926年公開
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「滑稽ホリウッド」と同じくモンタギュー・グラス氏とジュールス・エッカート・グッドマン氏との合作舞台劇をフランセス・マリオン女史が脚色し、「ステラ・ダラス(1925)」「ロモラ」等と同じくヘンリー・キング氏が監督したもので主役は「滑稽ホリウッド」と同じくジョージ・シドニー氏とアレクサンダー・カー氏とが演じ「ドロシー・ヴァーノン」「王様万歳」等出演のアラン・フォレスト氏、「沈黙の命令」等出演のベティー・ジュウエル嬢、リリアン・エリオット嬢、ロバート・シェプール氏等が助演する愉快なる笑劇である。

ストーリー

活動ため真事業に手を染めて散々な目に遭ってしばらく共同事業をやめていたポタッシュとパールマッターとは再びシェンクマン自動車の代理店を共営し始めた。大変な自動車で死に目に会った両人はその後職人頭のダンが改心してはいるが前科者だったので解雇するせぬで一と揉めし、ポタッシュの甥が持込んできた眉唾物の発動機専売権引受のことまで到頭共同事業は解散となりポタッシュ1人で専売権を引受け株式会社を起し株の募集を始めた。甥は相棒と共に集っただけの金を持ってドロンをきめ込もうとするし発動機は新発明品でなくフォードの発動機と解ったのでポタッシュは詐欺罪で告発されたので飛行機でカナダに逃げることになりパールマッターが万事取計った。ダンはポタッシュの姪と結婚しての帰途2人の悪漢を捕えポタッシュの無罪が明らかになったので飛行機で追跡を始めた空中では種々の滑稽が演ぜられた末無事着陸することが出来た。

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作品データ

原題
Partners Again
製作年
1926年
製作国
アメリカ
初公開日
1926年
製作会社
ユナイテッド・アーチスツ映画


[c]キネマ旬報社