キース・キャラダイン
Taurus
スコセッシの「最後の誘惑」以前に創られたイエス・キリストの不可思議な存在を、人としてのイエスと神としてのイエスのその狭間を描出したミステリアス・タッチな作品。
ゴルゴダの丘で処刑された後、その行方が解らなくなったイエスの亡骸をめぐって調査を開始したローマ帝国の皇帝ティベリウス。その調査に派遣された勇者タラウス(キース・キャラダイン)は、パレスチナのユダヤ総督ピラト(ハーヴェイ・カイテル)を訪ねる。様々な調査の末、タラウスはキリストが生存しているに違いないと確信を持つ。
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作
撮影
音楽
編集
[c]キネマ旬報社