ピーター・ホーテン
Ernst
ベトナム戦争とアフガニスタン侵攻というふたつの戦争を背景に、二人の男たちの運命的な出会いと戦いをハードに描くバイオレンス・アクション。監督・原案は「情無用の戦士」のテッド・カプラン。
ベトナム戦争後のカンボジア。米国人タイドルマン(スティーヴ・エリオット)はベトナム軍向けに武器を密売する企業家として君臨していた。エルンスト(ピーター・ホーテン)をリーダーとする、マーク(マーク・グレゴリー)、シスコ(ロム・クリストフ)、デイヴィッド(デイヴィッド・ギベーソン)ら四人の傭兵武装チームは、タイドルマンの黄金採掘基地を襲いアフガニスタン反政府軍の軍資金を調達しようとする。タイドルマンとエルンストはベトナム戦争で同じ部隊に所属した親友だったのだが、タイドルマンがエルンストを裏切った過去があり、エルンストはその後傭兵となっていたのだ。傭兵チームは襲撃に成功するが、その後エルンストがリーダーだと知ったタイドルマンは、ベトナム兵や自衛団を使ってエルンストの家を襲った。妻と仲間を殺されたエルンストは復讐を誓い、タイドルマンの基地を再び奇襲する。そして二人の対決、倒れたのはタイドルマンだった。
Ernst
Tidelman
Mark
Sisco
Helen
David
監督、原案
脚本
製作総指揮
撮影
音楽
特殊効果
スタント・コーディネーター