ブレント・ハフ
モーガン
ヴェトナム戦争下の混乱の街を舞台とした複雑な人間関係のもとに展開するポリス・アクション。
75年4月、陥落寸前のサイゴンで起きた殺人事件の捜査を命じられた、CID(陸軍犯罪捜査分遺隊)の警官モーガン(ブレント・ハフ)とヴェトナム人警官ホーク(マックス・ローレル)は、地区司令カスラー大佐(ヴェルナー・ポチャス)から、犯人はシューマン少佐(ロバート・マリウス)率いる精鋭部隊コブラで、彼らの村民虐殺事件が関係しているという。だが捜査が進む内、それは軍内部のKGBをあぶり出すための作り話と解る。その後、ホーク始め、シューマン、司令部将軍らが殺され逮捕目前のカスラーは、彼の秘書で実はKGBのアニー(キャンディス・デリー)に殺される。やがて、アニーもホークの妻に殺され、事件は一応解決する。
監督
脚本
製作
撮影
撮影
音楽
美術
編集
[c]キネマ旬報社