一人と八人:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
一人と八人
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一人と八人

1989年12月1日公開、社会派
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クオ・シャオチュアンの長編詩を基にした抗日映画。第五世代の最初の傑作といわれていたが、抗日戦中の共産党の査問問題を肯定的に描いていたために公開許可がおりず、88年までオクラ入りしていた。撮影を「紅いコーリャン」「菊豆」のチャン・イーモウが手掛けている。

ストーリー

1941年、河北平原。スパイ容疑をかけられたワン(タオ・ツォールウ)は、犯罪者八人のいる牢に入れられた。八人はいがみあいながらも脱獄を狙っていた。部隊の移動とともに九人は一緒に行動し、しだいにワンの人柄にひかれ、彼の潔白を確信する。部隊は日本軍の包囲網を突破しようとするが、次々と戦死していく。八人もワンの指揮で戦うが、抗しきれず死亡。ワンは傷ついた隊長を背負い味方を求めて平原を歩いていく。

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作品データ

原題
一個和八個
製作年
1984年
製作国
中国
配給
徳間コミュニケーションズ=東光徳間
初公開日
1989年12月1日
製作会社
広西映画製作所
ジャンル
社会派


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