パーヴェル・カドチニコフ
Major_Alexei Fedotov(alias Heinrich_Ekkert)
第二次大戦中、暗躍するスパイの姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督は「国境の町」のボリス・バルネット、脚本はミハイル・ブレイマンとコンスタンティン・イサーエフとミハイル・マクリャルスキー、撮影はダニー・デムツキー、音楽はD・クレバーノフが担当。
第二次大戦時、モスクワでドイツの諜報員シチュービング(P・アルジャノフ)が捕まり、彼は指揮官ルンメルスブルグ(ミハイル・ロマーノフ)の名を告白するが、護送中に逃走する。アレクセイ少佐(パーヴェル・カドチニコフ)は、ルンメルスブルグの情報を得るため、敵陣レッツェン市に潜入する。エッケルトと名のり、ルンメルスブルグの副官ヴィリの信用を得たアレクセイ少佐は、ナチス司令本部に近づくためヴィニンツァに赴く。そこで偶然シチュービングに出会ったアレクセイは、彼を脅迫し、ドイツのスパイを調査させ、ベレジノイというスパイを処刑する。ヴィリの手引きで、ナチス総司令本部に近づいたアレクセイは、いくつかの困難な状況を乗り越えて、貴重な資料を手に脱出するのだった。
Major_Alexei Fedotov(alias Heinrich_Ekkert)
Berezhnoi
Karpovskii(alias Shtyubing)
Erich_von_Rummelsburg
General_von_Kuhn
監督
脚本
脚本
脚本
撮影
音楽
美術
字幕
[c]キネマ旬報社