小森みちこ
みや
パトロンの子供を産もうとする若い女の姿を描く。脚本は木村智美と内藤千穂の共同執筆、監督は「連続暴行 白昼の淫夢」の西村昭五郎、撮影は「受験慰安婦」の山崎善弘がそれぞれ担当。
デザイン事務所に勤める二十一歳のみやは、社長の松岡の愛人だ。みやの夢は妻子のいる松岡と一緒に暮すことで、そのためには、なんとしても彼の子供も産もうと決意している。そこで、主婦売春をする隣りの部屋に住む政美の夫、勝夫にも体を開く。その頃、松岡は妻にみやとの関係がバレてしまい、さんざん責められたあげく、彼女と五十万円の手切金で別れることを決意する。その話にイラ立ったみやは、勝夫になぐさめてもらおうとするが、勝夫は借りのある友人、牧田にみやを抱かせようとする。生理が止っていたみやは「赤ちゃんが……」と叫ぶ。それを聞いて止めに入る勝夫。翌日、産婦人科に行ったみやの股間にひとすじの血が……。アンネが始まったのだ。
みや
政美
チサ子
寺山勝夫
松岡考造
牧田三郎
アキラ
星野信彦
ホステフ風の女
「北海」のママ
医者
監督
脚本
脚本
製作
撮影
撮影技術調整
カメラマン
カメラマン
音楽
美術
編集
照明
ライティングディレクター
録音
音声
音声
助監督
A・D
VTR監督
企画
VTR
V.E
スチール
BCGエンジニア
テクニカルディレクター
システムマネージャー
システム担当
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