監督
ストーリー
カツオが卒業式で、在校生代表として送辞を読む名誉ある役に選ばれました。お父さんは大喜びで、会社中に自慢をして歩きます。ところが、当のカツオは名文が浮かばずに大弱り。お父さんに頼んで代りに書いてもらったものの、長すぎて使いものにならない。その上、お父さんの上役が、40年前に書いた自分の送辞を、カツオに読ませようと言い出す始末。家中で、あれやこれやと大騒ぎしている内に、とうとう卒業式がやって来てしまった……。
カツオが卒業式で、在校生代表として送辞を読む名誉ある役に選ばれました。お父さんは大喜びで、会社中に自慢をして歩きます。ところが、当のカツオは名文が浮かばずに大弱り。お父さんに頼んで代りに書いてもらったものの、長すぎて使いものにならない。その上、お父さんの上役が、40年前に書いた自分の送辞を、カツオに読ませようと言い出す始末。家中で、あれやこれやと大騒ぎしている内に、とうとう卒業式がやって来てしまった……。