大当りパチンコ娘:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
大当りパチンコ娘
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大当りパチンコ娘

1952年1月15日公開、88分
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製作は「東京河童まつり」の杉原貞雄で、大草史郎が脚本を書き、「歌くらべ青春三銃士」の斎藤寅次郎が監督に当たっている。カメラは「東京河童まつり」の友成達雄。出演者は、柳家金語楼、古川緑波以下「東京河童まつり」のメンバーに、「この春初恋あり」の関千恵子、石黒敬七、並木一路、石田一松、徳川夢声などが加わっている。

ストーリー

パチコ・ホール三楽軒の看板娘久美子は、古山商事の社長古山大作の息子圭一と愛し合っているが、古山夫人は高利貸柴山の口利きで大道重鉄業の娘と圭一とを結婚させたいと策略をめぐらせている。久美子の父金助は賭事に凝って母のお時と喧嘩別れをしたまま行方不明だったが、今では古山商事の小使いをしながら、昔の家庭を恋しがっているのだった。社長の大作も、出征中優しい慰問袋を送ってくれた久美子に逢いたがっていた。三楽軒も、パチンコの天才の、田口や河村のため、商売が上がったりになり、その上古山夫人の指金で、高利貸の柴山からの圧迫があり、お時は娘のゆう子を金持ちのご隠居の許へ奉公に出さなければならぬ破目になってしまう。やがて柴山が悪どい奥の手を出して、乾分を三楽軒にさしむけ、営業妨害をした上、久美子を拉致しようとしたとき、常連のお客が結束して柴山打倒に立ち上がった。やがて柴山は不正金融で逮捕され、古山大作のきも入りでお時と金助は和解し、圭一と久美子も結ばれ、ゆう子も無事両親の許へ帰ることが出来た。

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作品データ

製作年
1952年
製作国
日本
初公開日
1952年1月15日
上映時間
88分
製作会社
新東宝


[c]キネマ旬報社