名探偵アジャパー氏:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
名探偵アジャパー氏
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名探偵アジャパー氏

1953年7月7日公開、99分、サスペンス・ミステリー
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雑誌『平凡』に所載のあおいきくらぶの原作を笠原良三、淀橋太郎、中田竜雄の三人が協力して脚色、「春雪の門」の佐伯幸三が監督した。撮影は「薔薇と拳銃」の平野好美、音楽は「春雪の門」の服部正。伴淳、緑波以下のコメディアンや「続々魚河岸の石松」の星美智子、「残侠の港」の関千恵子、「明日はどっちだ」の三井弘次などの他、貝谷バレー団、与田輝夫とシックス・レモンズが特別出演している。

ストーリー

かつての仲間を裏切った山並卓造へ復讐するため脱獄した死刑囚ダバオの狼は、整形医科の大家荘田博士を誘拐、じぶんの顔を変形させる。今は改心し平和な生活を送る山並を救おうと私立探偵阿地彌八は、助手の五味と一緒に大活躍の途中、山並の娘、バレリイナの洋子に恋してしまう。変形した狼の顔貌は阿地とそっくり、おかげで阿地は狼を装い、彼らの巣窟から荘田博士を救出するが、逆に狼は探偵を装って山並邸へ乗りこむ。阿地の働きと警官隊の出動で、激しい追跡の末、狼は洋子を引きずったまま崖縁に追いつめられるが、彼女が実はおのれの子と知って自殺する。洋子には失恋したものの、阿地は荘田の娘の愛を得た。

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作品データ

製作年
1953年
製作国
日本
配給
新東宝
初公開日
1953年7月7日
上映時間
99分
製作会社
新東宝
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社