山村聡
尾形信吾
世界的に高い評価を得ている名匠・成瀬巳喜男監督が文豪・川端康成の小説を映画化。折り目正しい精緻な描写の中に、そこはかとなく漂う舅と嫁の間のエロティシズムが絶品!
子供のいない息子夫婦と同居する信吾。息子の修一は、妻の菊子に何かと冷たくあたり、外に女をつくってしまう。そんな仕打ちに愚痴もこぼさず、ひたすら耐える彼女を、信吾は不憫に思い、いろいろと気遣うようになる。
監督
原作
製作
撮影
音楽
美術
編集
照明
録音
チーフ助監督
助監督
製作担当者
脚色
[c]1954 TOHO CO., LTD.
[c]キネマ旬報社